速いサイトは良いサイト
Googleは、検索順位決定の要素として、サイトのレスポンス速度を含めるようにしていくようです。
Official Google Webmaster Central Blog: Using site speed in web search ranking
http://googlewebmastercentral.blogspot.com/2010/04/using-site-speed-in-web-search-ranking.html
ほとんどの人は、ウェブサイトの反応が遅いことを理由にそのサイトを見るのをやめたことがあると思いますが(個人的にはしょっちゅうです)、検索エンジンの仕事とは、そういった行動を取ることがあるユーザたちが探しているサイトを見つけることなので、今回の決定は正しいと思います(そしてうれしいです)。たぶん、内部的にもほとんどコスト掛からないでしょう。また、これはただの私の直感ですが、「サイトのレスポンス速度」と「サイトのコンテンツの質」にも比較的大きな相関性があるような気がします。これも、Googleはもう調べ終えているでしょうね…
これからは、「SEOするなら、どこどこのレンタルサーバがいいらしいよ」みたいな話が頻出するんでしょうか? それはちょっといやだな…(笑)